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ユーリードシステムズは、コンテンツ変換サーバーソフト「Web Chameleon 1.22」の販売を５月１日から開始する。価格は「Personal Community version」が60万円前後、「Advanced version」が300万円前後になると見られる。 Web Chameleonは、既存のHTMLコンテンツを各種携帯電話やPDA向けに動的に自動変換してくれるWindows 2000/XP上で動作するサーバーソフト。同ソフトでは、あらかじめオリジナルコンテンツの各部が何を意味するのかを、ドラッグ＆ドロップの簡単な操作で認識させておくことで、本文中の画像やテキストに変更があった場合でも自動的に各種端末向けにコンテンツが変換される。同一URLで各種端末へのコンテンツ配信が可能で、画像データについても端末にあわせて自動的に減色・リサイズされる。 従来バージョンでは変換先のコンテンツとして指定できるのは、iモード、Pocket PC、Palm OSの３種類だったが、新バージョンではJ-スカイやEZweb、ザウルスなどにも対応した。また、既存の携帯電話向けコンテンツ（EZwebを除く）を他の形式に変換するマルチデバイス機能や、IISやApacheの個人認証機能もサポートされている。 ・ ユーリードシステムズ e-Distribution Business Division Tel: 03-5717-3790 Fax: 03-5491-5663 E-mail: imiratools@ulead.co.jp ・ 「Web Chameleon 1.22」の概要 http://www.imira.co.jp/ ・ ユーリードシステムズ http://www.ulead.co.jp/ （湯野 康隆） 2002/04/18 21:30 | ||||||
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