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AT&T Wireless、米国版iモードサービス「mMode」をスタート
T68
米AT&T Wirelessは、米国版iモードサービス「mMode」の提供を主要12都市で開始した。
mModeは、GSM/GPRSネットワーク上で提供されるインターネット接続サービス。「connect」「manage」「entertain」をキーワードに、さまざまなWAPコンテンツが提供されるほか、WebベースのEメールサービスも提供される。WAPベースのサービスであるため、使い勝手は初期のEZwebに近い。
mModeの月額基本料は2.99ドルの「Mini」、7.99ドルの「Mega」、12.49ドルの「Max」の3つのコースが用意されており、1KBあたりの通信料はMiniが1セント、MegaとMaxが2セントとなっている。なお、Megaには1MB、Maxには2MBの無料通信分が含まれる。
対応端末としては、カラー液晶搭載でBluetoothによる通信機能を備えたソニー・エリクソン製の「T68」(199.99ドル)のほか、ノキア製の「Nokia 8390」(199.99ドル)、モトローラ製の「Timeport P7382I」(79.99ドル)が提供される。このほか、シーメンス製の「S46」(199.99ドル)も近日中に発売される予定。
現時点でのサービス利用可能エリアは、シカゴ、デトロイト、インディアナポリス、シアトル、ラスベガスなど主要12都市。4月末にはサンディエゴでも利用可能となる。
なお、米国版iモードと称されるmModeだが、米国でのW-CDMAネットワーク構築を課題としてAT&T Wirelessに出資する本家iモードのNTTドコモでは、mModeをiモードサービスとは明言しておらず、E-Plusがドイツでiモードサービスを立ち上げた時のように大々的にアピールするようなことはしていない。
・ ニュースリリース(英文)
http://www.attws.com/press/releases/2002_04/041602.html
・ mModeの概要(英文)
http://www.attws.com/mmode/
(湯野 康隆)
2002/04/17 13:25
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