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シャープ、メイン・サブの両面6万色表示が可能な液晶ドライバ
シャープは、メイン液晶とサブ液晶を搭載した携帯電話向けに、1チップで両面ともに6万5536色表示を可能とする液晶ドライバ「LH15F1」を開発した。5月からサンプル出荷を開始し、7月から量産体制に入る。サンプル価格は2000円。
「LH15F1」は、多色化コントローラー内蔵により、メイン液晶(132×176ピクセル)とサブ液晶(132×64ピクセル)で6万5536色の画像表示を可能とする液晶ドライバ。従来のサブ液晶付き携帯電話では、メイン液晶とサブ液晶の2つの液晶モジュールをコネクタで接続し、それぞれ液晶ドライバとバックライトを搭載する必要があったが、「LH15F1」には液晶コントローラーや電源回路、表示RAMなどの機能が内蔵されているため、1チップでメイン液晶とサブ液晶を制御できる。
同社によると、「LH15F1」を利用すれば液晶ドライバとバックライトを共有できるため、メイン液晶とサブ液晶を一体化でき、液晶モジュールベースで従来比35%の薄型化、20%の軽量化が可能だという。また、パーシャル表示モード(64色1行表示)に対応することで、待受時の消費電力0.1mWを実現している。
・ シャープ IC事業本部 マーケティング推進センター
Tel: 0743-65-3481
・ ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/020411.html
・ シャープ
http://www.sharp.co.jp/
(横田 真俊)
2002/04/11 17:37
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