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松下、ザウルスと連携できるハードディスクカーナビ

 松下通信工業は、ハードディスクカーナビゲーションシステム「HD-navi CN-HD9000」シリーズ3機種を5月15日に発売する。価格は19万8000円~34万8000円。

  CN-HD9000は、記憶媒体に16GBのハードディスクを採用したカーナビゲーションシステム。高速な検索機能、画面描画といったハードディスクカーナビの基本的なメリットを備えるほか、本体にSDカードスロットを搭載している。

 同機種では、ハードディスク書き換え機能が大きな特徴となっており、専用ダウンロードサーバーから、スポット情報の更新やFM文字放送や駐車場検索機能などソフトウェアを、SDカード経由で追加できる。また、ザウルスとの連携機能も用意されており、地図データを切り出してSDカードに保存することで、ザウルスから地図が閲覧できるようになる。

 このほか、オプションの「iモード対応モバイルコミュニケーションユニット」(CY-HCM200D/CM200D)とiナビリンク対応端末を組み合わせれば、iモードのiナビリンク機能も利用できる。

 製品ラインナップは、7インチサイズ、テレビ機能付6万5536色のTFT液晶が付属する「CN-HD9000WD」が31万5000円、同様の構成が1DINサイズのユニットにまとめられた「CN-HD9000SD」が34万8000円、モニタなしのユニットが「CN-HD9000D」が19万8000円。

 なお、松下通信工業は、記憶媒体にDVDを採用したポータブルカーナビゲーションシステムの新モデル「P-navi P02」シリーズも発表している。DVDプレーヤー内蔵の「CN-PV02D」が17万8000円、DVDプレーヤーを内蔵しない「CN-P02D」が13万8000円で、4月10日に発売される。


・ ニュースリリース
  http://www.matsushita.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn020409-2/jn020409-2.html

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(伊藤 大地)
2002/04/09 20:39

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