公開されたオプションソフトは、iモード、EZweb(WAP 2.0)、J-スカイ、ドットiに対応した「サイボウズ AG ケータイ」、PDAのWebブラウザから「サイボウズ AG」の各種機能を利用できるようにする「サイボウズ AG ポケット」、Pocket PCまたはPalm OS搭載のPDAと「サイボウズ AG」のデータをパソコン経由でシンクロさせられる「サイボウズ AG シンク」の3つ。
また、「サイボウズ AG シンク」については、同社が構造計画研究所と共同開発したデータシンクロエンジン「リモートシンクサーバー」を別途購入することでインターネット経由でシンクロさせることも可能。ザウルス対応版についても後日提供される見込み。
同社によれば、いずれのオプションも5月13日より基本セットとあわせて提供される予定。価格はそれぞれ10ユーザー6万8000円~。「サイボウズ AG ケータイ」と「サイボウズ AG ポケット」については、どちらか一方のライセンスを購入すれば、もう一方を無料で利用できる。「リモートシンクサーバー」については19万8000円で提供される。
・ サイボウズ
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