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米GartnerのDataquest部門は、2002年の全世界におけるPDA出荷量予測が前年比18％増の1550万台になるとの調査レポートを発表した。 同調査によると、2002年上半期は前年同様、世界的な景気悪化の影響を受けて低調だが、下半期に持ち直し、2003年にはさらに快方に向かい、トータルでは、2001年の1300万台から、18％増となる1550万台になるという。 同社によれば、2001年の出荷数のうち、3/4が個人需要だったが、2002年はＥメールや社内データベースへのアクセスなどのアプリケーションが法人需要を刺激し、出荷量アップが見込める。 さらに、刺激材料としてカラー液晶搭載モデル、高性能CPU搭載モデル、StrongARM系のCPUに対応したPalm OS 5などの登場を挙げ、売上高ベースでも2001年の38億ドルから46億ドルへと大幅な成長を遂げると楽観的な見方を示している。 ・ ニュースリリース（英文） http://www.gartner.com/5_about/press_releases/2002_04/pr20020403a.jsp （伊藤 大地） 2002/04/04 18:56 | ||||||
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