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同ソフトは、メモリダイヤルや待受画面、着信メロディの編集が行なえる携帯電話用のユーティリティソフト「ケータイ・マスター」シリーズの最新バージョン。Windows 98/ME/2000/XP搭載のパソコン上で動作する。PDC方式の携帯電話と接続して利用できる。 今回のバージョンでは、携帯電話のアドレス帳を編集する「メモリダイアル・マスター」や、待受画像の編集が行なえる「スクリーン・マスター」、メールデータのバックアップが行なえる「メール・マスター」の３つの機能にそれぞれ新機能が追加されている。 「メモリダイアル・マスター」には、Outlookや筆王、筆まめといった他のソフトから氏名や電話番号、メールアドレスなどのデータをインポートする機能や、ケーブルを繋ぐだけで機種を自動認識する機能などが追加された。また、Ｄシリーズに搭載されている似顔絵機能のデータもバックアップ可能となっている。 「スクリーン・マスター」には、無料で利用できる100MBまでのオンラインアルバム機能が追加された。フォトハイウェイとの提携により、アルバムに登録した画像データをプリントするサービス（１枚40円）もあわせて提供される。 「メール・マスター」には、J-フォンのロングメールの取り込みが可能になったほか、「メール選択バックアップ機能」が用意され、不要な迷惑メールを選択削除できるようになっている。 着信メロディの編集が行なえる「メロディ・マスター」、WAVE形式の音声ファイルを着信音にできる「サウンド・マスター」、iモード用のGIFアニメーションが作成できる「iアニメ・マスター」、ブックマークの編集が行なえる「ブックマーク・マスター」など、各種機能には大きな変更はない。 パッケージは付属するケーブルの種類によって異なり、USBケーブル版が7800円、充電機能付USBケーブル版が9800円、ケーブル別売（アップグレード）版が3800円となっている。このほか、１万本限定のシリアルケーブル版が3500円で、USBケーブル版が１万本限定特価の6980円でそれぞれ販売される。 ・ ニュースリリース http://www.junglejapan.com/release/020404.html ・ 製品情報 http://www.junglejapan.com/ktai/index.html ・ 「ケータイ・マスターVII」、J-フォンのメールアドレスが編集可能に （湯野 康隆） 2002/04/03 19:32 | ||||||
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