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電机本舗は、パソコンからiモード端末経由で、メールを同報配信できるようにするWindows用のソフト「iメールほいほい」を４月18日に発売する。シリアルケーブル同梱パッケージが１万9800円、USBケーブル同梱版が２万4800円。 iメールほいほいは、パソコンとiモード端末を接続し、パソコン上で編集したメールをiモードネットワーク経由で送信できるソフトウェア。従来、パソコンからiモード端末にメールを送る場合、インターネット経由で送信されるため、iモードセンターの状況によって遅延が起こることがあった。同ソフトを使用すれば、インターネットを経由せず、iモードネットワークのみを経由してメールを送信するので、スムーズに同報配信が行なえる。同報配信では、メールリストに登録された複数アドレス宛に一斉にメールが送信される仕組み。ただし、通信自体はパソコンに接続したiモード端末が行なっているため、パケット通信料が必要となる。 なお、同ソフトは小規模グループウェアとして、タクシー運転手や外回りの営業スタッフに同報配信のメールで連絡する、といった使用方法が想定されているが、迷惑メール送信業者などに悪用されるおそれもある。電机本舗では、「ソフトの性質上、そのような部分があることについては認識しているが、使用方法自体はユーザーの問題」とコメントしている。 ・ 電机本舗 http://www.dnki.co.jp/ （伊藤 大地） 2002/04/03 14:33 | ||||||
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