富士写真フイルムは、独自開発した「スーパーCCDハニカム」を搭載した432万画素のポケットサイズデジカメ「FinePix4500」を発表。標準価格6万8000円で10月22日に発売する。
FinePix4500は、本体サイズ85.5×71.0×31.0mm(幅×高×厚)で撮影時重量約210g(本体のみ重量約155g)と、軽量・コンパクトが特徴のデジタルカメラ。ボディカラーはシルバーとブラックの2色がラインナップされる。
FinePix4500は、1/1.7型スーパーCDDハニカム搭載。最大記録画素数432万画素。ボディには、剛性・軽量性・質感に優れるアルミニウム/マグネシウム合金を採用した。ズームは光学ズームなし、デジタル3.75倍、マクロは被写体距離6cmまで撮影可能。320×240ピクセル、毎秒10フレームで約80秒までの音声付き動画撮影ができる(Motion JPEG方式、AVI形式ファイル)。モニター用液晶は1.8型11万画素を搭載した。
記録メディアはスマートメディアを採用、パソコンとの接続はUSBインターフェイスを搭載。電源は付属の単3型ニッケル水素電池2本またはニッカド電池2本が使用できる。
■ URL
ニュースリリース
http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj682.html
(工藤 ひろえ)
2000/09/19 15:52
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