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J-フォン西日本、2月1日に通話料を値下げ

 J-フォン西日本は、来年2月1日に、無料通話付きプランの基本使用料の値下げと無料通話分の拡大、および通常プランの通話料の値下げを行なう。対象となるのは、J-フォン西日本の地域のみでエリアごとに値下げ内容が異なる。

 J-フォン西日本では関西、北陸、中国、四国、九州・沖縄の各エリアでそれぞれ異なる内容の無料通話付きプランを提供している。今回、無料通話付きプランの基本使用料値下げが適用されるのは関西エリアで、用意されている3つのプランのうち「トークパックM」の基本使用料が5300円から5200円に値下げされる。このほか、無料通話付きプランの無料通話分も、関西、北陸、中国で提供されている各プランで400円~500円分拡大される。

 また、関西エリアを除く地域では、コンテンツ閲覧による通信料も無料通話の適用範囲となる。なお、関西エリアでは、すでに同様の料金体系が適用されている。

 このほか、中国エリアと九州・沖縄エリアでは無料通話付きプランの通話料の値下げも実施される。値下げの対象となるのは、中国エリアの「ついtel話120」と九州エリアの「ついtel120プラス」「ついtel45プラス」で、それぞれ通話料が1分30円から1分25円、1分30円から1分25円、1分40円から1分35円に値下げされる。

 さらに、通常の料金プランの通話料もあわせて値下げとなる。これにより、例えば、関西エリアから平日昼間にJ-フォン西日本エリア全県および営業区域隣接県以外の地域の加入電話にかけた場合、スタンダードプランだと10円で話せる秒数が23.5秒から28.5秒に拡大される。このほか、関西エリアでは、ビジネスプラン契約の通話料の課金単位が、1分20円から30秒10円に変更になる。

■URL
・J-フォン西日本(PC向け)
http://www.j-phone-west.com/
・ニュースリリース
http://www.j-phone-west.com/press/other/121227_4.html



(池森 理世根)
2000/12/27 18:49

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