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テキサス・インスツルメンツ（以下TI）は、NEC・松下と、富士通がTIのアプリケーション・プロセッサ、「OMAP1510」を３Ｇ端末に採用すると発表した。 OMAP1510は、TIが自社の低消費電力DSPコアと汎用ARMプロセッサをベースに開発。OMAP1510を採用することにより、マルチメディア・メッセ?ジング、インタラクティブ・ゲーム、ストリーミングビデオや地図情報サービスなど、さまざまなアプリケーションに対応した携帯電話の開発が可能になるという。また、OMAP1510は、すべてのワイヤレス通信規格にも対応しており、W-CDMA、およびそれを含むUMTS方式の携帯電話の両方に搭載できるとしている。 ・ NECと松下通信工業がTIの『OMAP』プロセッサを第3世代携帯電話に採用 http://www.tij.co.jp/jsc/docs/news/scj02015.htm ・ 富士通がTIの『OMAP』アプリケーション・プロセッサを第3世代の携帯電話に採用 http://www.tij.co.jp/jsc/docs/news/scj02016.htm （工藤 ひろえ） 2002/03/18 17:00 | ||||||
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