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「EXILIM」は、約14MBの画像記録エリアを確保した内蔵フラッシュメモリーと、CPU・ASIC・SDRAMを一体化した「マルチチップモジュール」などの新技術により、厚さ11.3mmのカードサイズを実現。液晶モニター付きのデジタルカメラとしては、世界最薄・最軽量（３月14日現在）だという。ムービー撮影にも対応する。 SDカードやMMCへの記録も可能で、1600×1200ピクセル、1280×960ピクセル、640×480ピクセルの静止画、および320×240ピクセルの動画が撮影できる。対応フォーマットはJPEG、DCF準拠、DPOF。モニターには1.6型TFTカラー液晶が搭載され、レンズと一体型のCCDにより、薄暗いところでも高感度でフラッシュなしの撮影に対応できるという。有効画素数は124万画素（総画素数131万画素）で、ズームはデジタル４倍。外部接続はクレードル経由で行ない、電源には専用のリチウムイオン充電池を使用する。大きさは88×55×11.3mm（突起部除く）で、重さは約86g（電池・メモリカード含まず）。 MP3による音楽再生や音声付きの動画撮影、ボイスメモなどの機能を備えた上位モデルも用意され、こちらの大きさは88×55×12.4mmで、重さは約87gとなる。
・ ニュースリリース http://www.casio.co.jp/release/exilim.html （松下 麻利） 2002/03/14 21:17 | ||||||
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