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NTTドコモは、複数台のビジュアルタイプのFOMA端末を使って、２人以上でのテレビ電話を行なうためのシステム「FOMA多地点接続プラットフォーム」を開発した。ドコモでは、同システムを使った接続実証実験を2002年５月より実施する。 FOMA多地点接続プラットフォームは、FOMAビジュアルタイプ端末（P2101VかD2101V）などを複数台同時に接続してテレビ電話が行なえる中継システム。４人までの接続の場合は、映像を４分割する機能と、発言者の音声に反応して画面を切り替える機能を有する。 ドコモでは多人数でのビジネスミーティングや、多地点でのイベント中継などに利用可能としており、今後は対応アプリケーションの開発とマーケティング検証を進める予定。 ・ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/02/whatnew0313.html （白根 雅彦） 2002/03/13 19:40 | ||||||
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