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NTTドコモは「2002年度中に無線LANを用いたサービスを開始する」と一部で報道されたことに対して、無線LANのサービスを検討中であることを明らかにした。
一部報道によると、無線LANとFOMAの両方を使えるカード型端末を開発する計画だという。
無線LANは電波の到達距離が短いが、アクセスポイント周辺いわゆる「ホットスポット」では携帯電話に比べて高速・安価なインターネット接続サービスが提供できるため、現在多数の企業が参入を計画中だ。NTTグループ内だけでもNTT西日本の「フレッツ・スポットアクセス」や、NTTコミュニケーションズの「ハイファイブ」など、実用化に向けた実証試験が行なわれている。
・ NTTドコモ
http://www.nttdocomo.co.jp/
・ ハイファイブ
http://www.hifibe.net/
・ フレッツスポット
http://www.ntt-west.co.jp/spot/
(白根 雅彦)
2002/03/13 12:23
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