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電子情報技術産業協会（JEITA）は、2002年１月の携帯電話・PHSの出荷実績を発表した。 2002年１月の国内出荷台数は、携帯電話・PHSの合計が327万4000台で前年同月比72％と、８カ月連続の前年割れとなった。2001年10月の327万5000台から見ると、全体の出荷台数はほぼ横ばい状態となっている。携帯電話だけの出荷台数は308万3000台で前年同月比74％、PHSだけの出荷台数は19万1000台で前年同月比50.2％となっている。 同協会ではこの減少傾向について、普及率が５割を超えて新規加入者が頭打ちとなったことに加え、ネット対応端末の需要一巡、景気の低迷などの影響で買い替え需要が減速しているためとしている。特にPHSの出荷量が減っていることについては、加入者数の減少により出荷が抑制されていることも指摘している。 ・ JEITA http://www.jeita.or.jp/ （白根 雅彦） 2002/03/12 13:38 | ||||||
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