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JR西日本は、車内での携帯電話の使用に関して、医療機器などへの影響を危惧する声が高まっていることから、東日本に次いで10月１日より、車内での使用に関するアナウンスを従来よりも強調していくと発表した。 同社では従来、「ご使用は控えめに」というアナウンスをしてきたが、携帯電話の急速な普及にともない同社へ寄せられる苦情件数が増加し、電波による心臓ペースメーカーなどへの影響を懸念する声も高まっていることから、混雑した時間帯では「電源をお切り下さい」というアナウンスに切り替え、車内放送やポスターなどで呼びかけていく。また、駅員が車内で携帯電話を使用している乗客を見かけた場合には、口頭でも呼びかけるという。 なお、新幹線や特急列車に関しては、従来通りデッキでの使用を促すアナウンスを行なうとしている。 ■ ＵＲＬ JR西日本 http://www.westjr.co.jp/ （松下 麻利） 2000/09/20 13:25 | ||||||
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