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セガ、J-フォンの51シリーズで「スペースハリアー」を再現
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セガとワウ エンターテイメントは、J-フォンが3月1日から発売するパケット対応機(51シリーズ)向けに、5つのJavaアプリコンテンツを提供する。51シリーズの端末では、従来の2倍にあたる容量(100KB)のJavaアプリを実行できるため、ゲーム画面のグラフィックや性能などが向上したゲームを楽しめるようになる。いずれも公式メニューの「Javaアプリ」メニューからアクセスできる。
3月1日から提供されるJavaアプリコンテンツは、シューティングゲーム「スペースハリアー」、アクションゲーム「飛行中毒」、待受アプリ「写ぺたん」、3Dドライブゲーム「フューチャードライブ」、3Dスノーボードゲーム「スノボライダー」の5本。
「スペースハリアー」は、往年の名作3Dシューティング「SPACE HARRIER」が楽しめるゲーム。「避ける」「撃つ」などのシューティング要素が再現され、「超能力戦士ハリアー」に扮して次々に襲いくる魔物たちを倒していく。BGMはアーケードゲーム版のものが使用されている。「Javaアプリ」からのアクセスは「ゲーム」→「ゲームパック」→「SEGA AGES」で、利用料は「SEGA AGES」全体で月額300円。
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スペースハリアー
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「飛行中毒」は、悪魔に教えられた「呪文」を使って空高くに舞い上がっていくフライトアクションゲーム。プレイヤーは悪魔が運んでくる文字が呪文になるように数字キーで順番に消していき、入力に成功すると自分の操るキャラクターが上へ上へと飛んでいき、目標高度に達するとステージクリアとなる。ネットワークに接続すると、接続地域別のランキングに参加したり、キャラクターの衣装を交換したりできる。「Javaアプリ」からのアクセスは「ゲーム」→「アクション」→「うららのチャンネルJ」で、利用料は「うららのチャンネルJ」全体で月額300円。
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飛行中毒
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「写ぺたん」は、犬、ボディビルダー、ロボットなどのオリジナルキャラクターを3D表示する待受アプリ。写メール対応機から撮影画像などを送信すると、サーバー側で画像が加工され、テクスチャーとしてダウンロードできるようになり、待受アプリの任意のテクスチャーに差し替えることで、ポリゴンモデルの顔面に自分の顔写真などを貼りつけたりできる。モーションは各キャラクターにつき5パターン用意され、通常の待受時や通話着信時、メール着信時、決定キー操作時などにそれぞれ異なったモーションを再生できる。「Javaアプリ」からのアクセスは「待受アプリ」で、利用料は月額150円。
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写ぺたん
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「フューチャードライブ」は、3Dポリゴンで立体的に表現されるシミュレーション型の近未来レースゲーム。プレイヤーはグランプリ優勝を目指し、自分の所有マシンを操ってレースに参戦し、稼いだ賞金で自分のポリゴンマシンをカスタマイズしていく。マシン本体を購入し、エンジンやウイングなどのパーツ類やテクスチャーをカスタマイズして作成した自分だけのポリゴンマシンを、ガレージ内で360度回転させて鑑賞することもできる。全国のユーザーとも対戦可能。「Javaアプリ」からのアクセスは「ゲーム」→「スポーツ」で、利用料は月額300円。
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フューチャードライブ
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「スノボライダー」は、様々なコースを障害物を除けながら滑走し、ゴール時の合計ポイントを競うスピード感とアクションが楽しめる3Dポリゴンのスノーボードゲーム。当初は15コースが用意され、雪山や砂丘、神殿など様々な場所でスノーボードを楽しめる。コース内の障害物はすべて乗ることができ、障害物をこなしていくとボーナス得点が入るほか、コース内のトリックジャンプ台で大トリックを成功させると3Dキャラが拡大・回転して華麗なトリックを繰り出し、トリックポイントを獲得できる。全国ランキングにも対応し、順位を競い合うこともできる。「Javaアプリ」からのアクセスは「ゲーム」→「スポーツ」で、利用料は月額300円。
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スノボライダー
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・ セガ
http://www.sega.co.jp/
・ ワウ エンターテイメント
http://www.wow-ent.co.jp/
(松下 麻利)
2002/02/28 16:41
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