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ドコモ、テレビ電話とiモーションに対応した「FOMA D2101V」

 NTTドコモは、テレビ電話とiモーション機能に対応した三菱電機製のFOMA端末新機種「FOMA D2101V」を3月1日から発売する。

 「FOMA D2101V」は、本体前面に10万画素のカメラと半透明のフリップを装備したストレート型のFOMA端末。昨年10月に発売された松下通信工業製の「P2101V」と同じく64kbpsの回線交換によるテレビ電話機能が利用できるほか、iモーションにも対応しており、現時点では1台でテレビ電話とiモーションが利用できる唯一のモデルとなる。

 カメラは本体上部にも搭載され、2つのカメラで被写体に合わせた静止画や動画像の撮影が可能。132×162ドット(約2.15インチ)のディスプレイには26万2144色のTFTカラー液晶を搭載している。FOMA共通の仕様である下り最大384kbpsによるiモードや、最大全角5000文字の送受信、GIF、JPEG形式の画像や着信メロディのデータを添付できるiモードメールなどにも対応し、iアプリは最大100件保存できる。ただし、パソコン向けのデータ通信機能や、音声通話とパケット通信の併用が可能な「マルチアクセス機能」、FOMA端末間でのショートメッセージサービスには非対応となっている。

 本体の大きさは約150×55×28mm(フリップ閉時)で、重さは約160g。連続待受時間は約55時間で、連続通話時間は音声通話時が約60分、テレビ電話使用時が約50分。ボディカラーは白とブルーのツートンカラータイプの1種類のみとなる。

 なお、FOMAサービスは4月1日からNTTドコモ北海道、東北、北陸、中国、四国、九州の6社でも開始されるが、NTTドコモ(中央)以外のエリアでの発売は今のところ未定となっている。


・ ニュースリリース
  http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/02/whatnew0222a.html


(松下 麻利)
2002/02/22 20:59

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