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J-フォンは、3月1日に開始するパケット通信サービス対応の端末上で動作するJavaアプリの開発ツールを公開した。開発者向けサイト「J-PHONE Developer Program」からダウンロードできる。利用料は無料。
今回発表されたJavaアプリのツールは、3月1日から開始されるパケット通信サービスに対応した端末「J-SH51」「J-K51」での動作を前提としたもの。基本的な仕様は、11月下旬に開発者向けサイトで公開されていたが、今回、新たにパソコンで動作するエミュレーターや、待受アプリなどの開発に必要な3Dコンテンツ用の開発ツールが新たに公開されたほか、開発ガイドなどの仕様書も更新されている。パケット対応端末のJavaアプリでは、容量制限が100KBに拡大されているほか、ダウンロードしたサーバー以外との通信も可能になった。
3Dコンテンツ開発ツール「MascotCapsule/Tool Kit for J-PHONE」は、J-フォンの開発者向けのサイトからリンクされているエイチアイのサイトでダウンロードが可能。「MascotCapsule/Tool Kit for J-PHONE」は、AnimationMasterやLightWaveなどのデータをJavaアプリ用に変換するツールなどから構成されている。
・ J-PHONE Developer Program
http://www.dp.j-phone.com/
・ MascotCapsule/Tool Kit for J-PHONE
http://www.mascotcapsule.com/toolkit/jphone/tool.html
(伊藤 大地)
2002/02/18 17:05
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