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フレックス・ファームは、同社が開発を表明していた携帯電話用のインスタントメッセンジャー「x-IM(クロス・アイエム)」の概要を発表した。
x-IMは、Java対応の携帯電話上で動作するインスタントメッセンジャー(IM)。トランスポータと呼ばれるゲートウェイサーバーを経由することで、パソコン用のIMと通信することも可能。主にISP事業者や業務向けに販売される。
同社では今回、10KB版、30KB版、50KB版の3つのバージョンを用意。いずれのバージョンも基本的な1対1のメッセージ交換機能やアイコンによる友達管理機能、広告等を流すためのティッカー機能などを搭載しているほか、30KB版と50KB版にはグループ管理機能やグループチャット機能、画像添付機能、Webブラウザ機能なども用意されている。さらに、50KB版には線画表示の手書き地図を扱う機能やインターネットに繋がったパソコンを遠隔操作する機能も搭載されている。
同社によれば、位置情報と連動した機能の追加や、VoiceXMLを利用した音声インターフェイスとの統合なども検討しているという。
・ フレックス・ファーム
Tel: 03-3343-8550
E-mail: pr@flexfirm.co.jp
・ フレックス・ファーム
http://www.flexfirm.co.jp/
・ フレックス・ファーム、携帯電話用のインスタントメッセンジャー
(湯野 康隆)
2002/02/14 13:49
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