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今回発表された製品はいずれもBluetooth 1.1に対応した機器で、アクセスポイント経由でインターネットに接続できる。ホーム端末からすべての家電のコントロールが可能で、冷蔵庫の食材管理のほか、冷蔵庫にある食材を元にしたメニュー提案機能や、外出先から携帯電話を使って買い物リストの表示する機能が用意されている。さらに、インターネット経由でレシピや洗濯方法、冷蔵庫の冷却方法のバリエーションなど、各家電機器にあったコンテンツの配信が受けられる。故障時や動作状態の確認も、ホーム端末から自己診断プログラムを実行するだけで行なえるという。 なお、10.4インチ液晶ディスプレイを搭載したホーム端末はインターネット端末としての機能も備えており、メールの送受信やニュース、天気予報、映画・音楽情報などの閲覧も可能。付属のバッテリーで最大３時間動作する。 東芝では今後、６月以降にドア・窓の開閉や照明のON/OFFをBluetoothネットワーク経由で管理するシステムも提供する予定。
・ 東芝 http://www.toshiba.co.jp/ （伊藤 大地） 2002/02/05 16:35 | |||||||||
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