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京セラコミュニケーションシステム（KCCS）は、DDIポケットの卸売り回線を利用した法人向けデータ通信サービス「KWINS」を４月１日から128kbpsに対応させると発表した。基本料金は１IDにつき月額6800円の定額制。128kbpsへの対応に際して追加料金や申込手続は不要。 「KWINS」は、同社がいわゆるMVNOとしてDDIポケットの卸売り回線を利用し、１月はじめにサービスを開始した法人向けデータ通信サービス。これまでは32kbpsパケット通信のサービスを提供してきたが、DDIポケットの128kbpsサービスの開始を受け、KWINSも増速することとなった。従来ユーザーは、申込手続きや追加料金、端末のファームウェアアップデートなどは不要で、対応即日から128kbpsでの通信が可能。端末は本多エレクトロン製のものを使用している。 KWINSでは、国内外の固定電話や携帯電話といった複数通信事業者からの通信・通話料やインターネット接続料金などを一括請求する同社の「グリーンネットサービス」が利用可能。また、ウィルスチェック、フレームリレーやVPNを利用した社内LANへアクセスできるサービスなどもオプションとして用意されている。 ・ 京セラコミュニケーションシステム http://www.kccs.co.jp/ ・ 京セラコミュニケーションシステム 情報通信統括営業部 担当：北島 TEL: 03-5792-0270 E-mail: kenji-kitajima@kccs.co.jp （伊藤 大地） 2002/01/31 12:18 | ||||||
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