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ボーダフォングループPlcは、2001年の10月～12月期の主要経営指標（KPI）を発表した。 ボーダフォンは昨年、J-フォンの親会社である日本テレコムを買収したこともあり、同期間中に全グループで420万人の新規加入者を獲得。グループ全体の合計加入者数は２億2200万人となった。 今回の発表では、昨年１年間の各国別のサービス収入全体に占める非音声通信サービスの比率も公表されており、全体に占めるデータ通信の比率についてはドイツのVodafone D2が14.3％で最も高く、次いでJ-フォンの12.3％、英国Vodafoneの10.1％となっている。 しかし、J-フォン以外はその大部分がSMSなどのメッセージング・データ通信で占められているのに対し、J-フォンはメッセージング・データ通信が4.6％、インターネット・データ通信が7.7％となっており、国内外での携帯電話の利用のされ方の違いが浮き彫りになっている。 ・ ニュースリリース（英文/PDF形式） http://www.vodafone.com/download/press_releases/010kpi.pdf （湯野 康隆） 2002/01/30 20:12 | ||||||
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