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ライトは、ａｕのGPSケータイを活用したゴルフ場のコース情報配信サービス「ゴルフＧショット」と、ゴルフ場管理者向けのカート位置管理システム「ゴルフＧカート」を発表した。 今回発表された「ゴルフＧショット」「ゴルフＧカート」は、ゴルフプレーヤーおよびゴルフ場の管理者向けに提供される予定のサービス。同社では、今回KDDIとGPSの利用に関する技術情報開示の契約を結んだことにより、ａｕのGPSケータイを活用したサービスが提供できるとしている。 いずれもEZwebから指定のサイトへアクセスすることで利用する形態が想定されており、「ゴルフＧショット」は、ゴルフ場の管理者がインターネット上であらかじめコース情報のパターンを登録し、当日にその日のピン位置や芝種などを設定することで、ゴルファーがコースのスタート地点に立った時、該当ホールの距離や規定打数、攻略方法などをGPSケータイから音声や画像で確認できるという。 一方の「ゴルフＧカート」は、ゴルフ場のカートにGPSケータイを搭載、またはキャディーがGPSケータイを持参することで、GPSによって測定されたカートの現在位置をパソコン上で管理できるゴルフ場向けの管理支援システム。同社によると、ゴルフ場では電波の反射が少なくGPS衛星の電波を受信しやすいため、２ヤード程度の測定精度が期待できるとしている。 サービスの開始時期や利用料は今のところ未定だが、同社では今年のゴルフシーズン（春頃）に間に合う時期に提供したいとしており、現在同システムを利用するゴルフ場を募集している。 ・ ライト http://homepage2.nifty.com/Light/ （松下 麻利） 2002/01/28 19:16 | ||||||
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