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KX-HV50は、DDIポケットのデータ通信サービス「AirH"」に対応し、２インチモノクロディスプレイを搭載した折りたたみタイプのH"端末。昨年12月に発売された「KX-HV200」のビジネスユーザー向け廉価版モデルと位置づけられ、ディスプレイを除く基本的な仕様はKX-HV200に準じている。 AirH"対応のUSBケーブルでパソコンと本体を接続することにより、フレックスチェンジ方式および32kbpsパケット通信が可能。専用通信ケーブル「KX-HA10」を使用すれば、IBM WorkPad c3/Palm Vxでもデータ通信ができる。本体側面にはSDカードスロットを搭載し、電話帳や受信メール、音声メモ、着信メロディなどをカードに保存できる。このほか、音楽配信サービス「SoundMarket」や２月１日から開始される「ライトＥメール」にも対応している。 折りたたみタイプの本体には、ヒンジ部分のボタンを押すだけで片手で簡単に開けられる「ワンタッチオープン」機構が採用され、背面には７色のLEDを搭載し、閉じた状態でもLEDの点滅で不在着信や新着メール、留守録などが確認できる。 本体の大きさは94×49×19mm（本体閉時）で、重さは約96g。連続通話時間は最大約９時間で、連続待受時間は最大約1200時間（本体閉時）。１画面で最大132文字の表示が可能で、文字表示サイズは４種類に切り替えられる。ボディカラーは「シルバー」の１色のみが用意される。 ・ 製品情報（DDIポケット） http://www.ddipocket.co.jp/syohin/i_kx-hv50.html ・ 松下、AirH"対応の折りたたみ型H"端末「KX-HV200」 （伊藤 大地） 2002/01/28 16:22 | ||||||
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