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日経BP社は、2001年11月に実施した「携帯ネット市場調査2001-2002」（携帯ネット市場動向 第二期基礎調査＜第２回＞）の結果、携帯電話/PHSの平均買い替えサイクルが約２年に延びているとの調査結果を発表した。 調査方法は、2001年の11月に約5800人のモニターの中からランダムに選んだ1500人に調査票を郵送。有効回答数は991。同調査によると、2001年７月の調査では１年６カ月だった携帯電話/PHSの買い替えサイクルが2001年11月の調査では１年11カ月となり、買い替えサイクルが４カ月間で５カ月近くも延びたという結果になっている。 また、携帯電話用のWebサイトやJavaアプリケーションの利用者は半数程度で、これから欲しい携帯電話に欲しい機能として「テレビ電話」「動画再生機能」を挙げた人は「目的地までのナビゲーション」「防犯機能」「海外ローミング」よりも低いという。 同社は、携帯電話/PHSの買い替えサイクルが延びた原因として、JavaアプリやFOMAなどの新サービスの魅力が少ないことや、キャリア各社が長期契約による割引サービスを積極的に導入していることを挙げている。
・ 日経マーケットアクセス ニュースリリース http://ma.nikkeibp.co.jp/MA/guests/release/0201_03/020125ktai.htm （横田 真俊） 2002/01/25 13:39 | ||||||
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