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同社では現在、企業向けには「bモバイル・データサービス」、個人向けには「bモバイル・プリペイドサービス」という名称で、32kbpsのパケット通信によるデータ通信サービスを提供している。同サービスは、DDIポケットの卸売り回線を利用したもので、DDIポケット側のネットワークが３月26日に128kbpsのパケット通信に対応するのに伴い、日本通信のサービスでも128kbpsでのデータ通信が可能になる。 料金体系については、３月末までは現行のものが適用され、４月以降は新たな料金体系が用意される予定。新しい料金体系は現行のものよりも若干高めに設定される見通し。このため、１年分の通信料を事前に支払う個人向けの「bモバイル・プリペイドサービス」では、３月末までに契約したほうが得になる。 対応端末としては、128kbpsに対応したPCカード型の「BMH10-J」がすでに提供されており、既存ユーザーは３月26日より同社のWebサイトからファームウェアのアップデータ（Windows用/Macintosh用）がダウンロードできるようになる予定。 ・ 日本通信 http://www.j-com.co.jp/ ・ bモバイル・プリペイドサービス http://www.bmobile.co.jp/prepaid/ ・ 日本通信、コンシューマ向けのデータ通信サービス開始 ・ DDIポケット、128kbpsサービスを３月26日に開始 （湯野 康隆） 2002/01/18 17:17 | ||||||
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