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矢崎総業、NTTドコモ関西、デイシス、三井住友海上火災保険の４社は、乗用車の盗難に対応する車両位置検索サービス「ついせきi」を今春より開始する。料金は、初期登録料２万1000円、月額利用料5800円に加え、１回につき30円の検索料と車両に応じた機器取り付け費用8000～15000円が必要。なお、同サービスの販売は、矢崎総業が担当する。 「ついせきi」は、ドコモのパケット通信サービス「DoPa」に対応した車載GPS端末「GCBOARD」を利用して、乗用車の盗難を防止する車両位置検索サービス。「車両監視機能」「車両位置検索機能」「盗難見舞金制度」の３つのサービスで構成されている。 「車両監視機能」は、不正にドアが開閉された場合や、バッテリーの回路がはずされた場合、設定した駐車場所から車両が500m以上移動された場合に、ユーザーの携帯電話でメールで通知するというもの。メールの通知先は５件まで指定できる。 「車両位置検索機能」は、パソコンやiモードから、車両の現在位置を地図で確認できるというもの。その際の検索精度は、５～50m。車が移動している場合でも、進行方向や速度を画面上で確認できるという。 「盗難見舞金制度」は、「ついせきi」に付属する３年間の補償制度で、盗難にあった場合、最高で20万円の見舞金が支払われる。 ・ 矢崎総業 計装本部 Tel: 0547-37-2601 Fax: 0547-37-2355 ・ ニュースリリース（NTTドコモ関西） http://www.docomo-kansai.co.jp/news/press/n2001/n020116.html （伊藤 大地） 2002/01/17 14:38 | ||||||
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