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マイクロソフト、モバイル端末向けプッシュ型配信の試験サービス

 マイクロソフトは、同社が主宰する「プッシュ配信技術コンソーシアム」の参加企業であるアイコン、構造計画研究所、ビーマップ、NTTドコモの4社と共同で、Handheld PCへのプッシュ配信の試験サービスを2月4日から4月末まで実施する。これに先立ち、1月28日から同実験の参加モニターを募集する。参加条件はNTTドコモのHandheld PC 2000搭載PDA「シグマリオンII」のユーザーで、かつ「P-in Comp@ct」または「P-in m@ster」の契約者。

 今回の試験サービスは、モニターを対象にモバイル機器を使用したプッシュ型情報配信のニーズを調査するもの。モニターは、あらかじめ自分が指定した任意のWebサイトが更新された際に、プッシュ配信サーバーからHandheld PCで更新通知を受け取ることができ、自動的に最新の状態に更新できる。

 試験サービスは、「シグマリオンII」に挿したP-in m@sterやP-in Comp@ctからのプッシュ信号により、本体の電源を投入するWake On Ring機能と、電源の投入を監視してアプリケーションを自動起動させるアイコンのミドルウェアを使用して行なわれる。

 各社の役割としては、アイコンがプッシュ配信サーバー、ミドルウェアなどを提供し、構造計画研究所がWebコンテンツの制作、ビーマップが配信サービスの運営、NTTドコモがPHSプッシュ技術の提供となっている。

 なお、モニターの募集人数は1000名で、1月28日よりビーマップのWebサイトから応募できる(先着順)。参加費は無料だが、通信費用は別途必要となる。


・ 受付サイト(1月28日から)
  http://push.bemap.co.jp/
・ マイクロソフト
  http://www.microsoft.com/japan/
・ NTTドコモ
  http://www.nttdocomo.co.jp/
・ アイコン
  http://www.aicon.co.jp/
・ 構造計画研究所
  http://www.kke.co.jp/
・ ビーマップ
  http://www.bemap.co.jp/


(横田 真俊)
2002/01/09 19:49

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