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ドコモ、32和音着メロ対応折りたたみ型iモード端末「P211i」

 NTTドコモは、32和音の着信メロディに対応した折りたたみ型iモード端末「P211i」を2002年1月7日に発売する。価格はオープンプライス。

 P211iは、松下通信工業製の折りたたみ型iモード端末。ストレート型のP210iに対し、P211iでは折りたたみ型にデザインを一新、直線を基調にしたスマートな外観になった。ディスプレイには1.8インチ、120×160ドット、最大全角80文字表示が可能な6万5536色STN液晶が採用されており、折りたたみ時でも時間や着信状況がわかるプライベートウィンドウ、開いた状態でも着信メロディの音質を損なわないフロントスピーカーを搭載。iモード端末として初めて32和音の着信メロディに対応したほか、JPEG画像の表示やSSL通信も可能。また、プライベートウィンドウの上部には、赤外線通信機能「Ir-kiss」用の赤外線ポートも用意されている。

 日本語変換機能の強化も図られており、一度使用した語句が次回入力時にはじめの一文字を入力するだけで変換候補リストに現われる予測変換機能「インテリジェント変換」を搭載している。受信メールは最大200件、送信メールは最大50件の保存が可能。また、メール振り分け機能では、受信メールを最大19個のフォルダで管理できる。さらに、DoPaによる最大9600bpsのパケット通信にも対応している。

 なお、211iシリーズの共通仕様として、関東甲信越、東海、関西で提供されている「シティフォン」の1.5GHz帯と、通常の800MHz帯を併用するデュアルバンド方式に対応。2種類の周波数帯は自動で使い分けられるため、ユーザー側で切り替えなどの操作は不要。また、別途シティフォンの契約なども必要なく、料金体系は従来通りとなる。なお、現在のところ、デュアルバンドの対応地域は東京23区内のみとなっている。

 大きさは95×48×22mmで重さは約91g。連続待受時間は約500時間、連続通話時間は約140分。カラーバリエーションはピンクダブル、ハードブラック、ハーモニーシルバーの3色が用意される。


・ ニュースリリース
  http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/01/whatnew1227.html


(伊藤 大地)
2001/12/27 16:43

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