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ユニコシステム、パケット料金節約システムを企業向けに販売
ユニコシステムは、ニフティなどのポータルサイトやコンテンツプロバイダーなどに提供している携帯電話のパケット料金節約システム「パケットセイバー」を、2002年1月10日から企業向けのイントラネット構築ツールとして販売する。価格は10ユーザーの場合で導入費用が12万8000円、年間保守費用が3万6000円。
「パケットセイバー」は、iモードサイトを閲覧する際に、同社の専用サーバーを介することで閲覧サイトの情報が専用サーバー上で一度圧縮され、利用端末にダウンロードした専用のiアプリで解凍してからデータを閲覧することにより、データ量が軽減できパケット代を従来の約30~60%程度安くできるシステム。ニフティが提供するiアプリのブラウザーソフト「パケッ得!!」などですでに利用されている。
同社では今回、このシステムを企業のモバイル向けイントラネット構築ツールとして提供。導入企業はサーバーソフトをセットアップし、利用するiアプリ対応機に所定のURLから専用のiアプリをダウンロードする。
企業向けのサービスでは、パケットセイバーのデータ圧縮技術により、イントラネットと携帯電話間のパケット量を通常(iモード使用の場合)と比べて最高40~85%削減でき、専用サーバーを経由して社内のイントラサーバーにアクセスする時に、端末固有IDを持たない他の端末からのアクセスを防ぐため、セキュリティも強化できる。
また、業務に必要なビジネス関連サイトなど、イントラネット外の一般サイトへもアクセス可能で、接続先のアドレスから社内システムか外部サイトかを判断して端末ごとにパケット通信量を会社負担または個人負担に分けて集計できるほか、iモードでは非対応のクッキー機能をサポートし、セッション管理や繰り返し入力の自動化などを実現する。
オプションとして、パソコン用に作成されたイントラネットのコンテンツを携帯電話から閲覧できるように自動変換するソフト(5万円~)も用意されている。
・ 「パケットセイバー」商品案内
http://unico.co.jp/ps/
・ ユニコシステム
http://unico.co.jp/
・
ユニコシステム、パケット料が節約できるiアプリ「半パケ」
・
ニフティ、iモードサイト閲覧時のパケット代を低減するiアプリ
(松下 麻利)
2001/12/25 16:13
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