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エクスワード XD-S2200
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カシオは、電子辞書「エクスワード」シリーズ新製品を発表。スライド式キーボードを搭載し、今回新たに50音配列キーを採用した「XD-S2200」を7月25日から、標準価格4万円で販売開始する。
「XD-S2200」は、従来機種「XD-2100」の後継機種で、スライドキーボードを採用した本体デザインと収録内容はXD-2100から変わっていない。辞書は、広辞苑第五版、ジーニアス英和辞典改訂版、ジーニアス和英辞典をすべて収録している。XD-2100からの変更点としては、キー配列が従来のJIS配列から、キーボードに慣れていないユーザーが親しみやすい50音配列になったこと、ズーム機能(広辞苑の内容を、画面下に大きな字で表示する)で、従来24ドットフォントまでだったのが、最大48ドットで表示できるようになったことが挙げられる。なお、キー入力は従来通りローマ字入力もできるので、ローマ字入力をするユーザーはキー配列変更の影響は受けない。
カシオでは、ペンタッチ入力の「XD-470」も同時に発表。7月13日に標準価格2万円で販売開始する。XD-470は現代国語辞典、ニューセンチュリー英和、新クラウン和英、漢字字典を収録している。
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■URL
ニュースリリース
http://www.casio.co.jp/productnews/xd_s2200_470.html
(工藤 ひろえ)
2000/07/06 17:44
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