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「Mobilick ソリューション」は、韓国のWitnet社が開発したPDA向けのリモートコントロールーツール「Mobilick」を利用し、外出先からiPAQ上に表示されたパソコンの画面をスタイラスを使って操作できるようにするもの。利用するにはiPAQに「Mobilick PDA」を、パソコンに「Mobilick PC」をそれぞれインストールする必要がある。また、iPAQからの通信にはａｕのデータ通信カード「Rapira Card」を利用する。 なお、同ソリューションの提供モデルは、社内システムに「Mobilick Management Server」を導入する「エンタープライズモデル」と、同サーバーを増設せずに利用できる「ASPモデル」の２モデルが用意される。「エンタープライズモデル」の提供は１月下旬開始予定で、価格は500クライアントの場合で１ユーザー１万円以下（ただし、iPAQやサーバーなどのハードウェアの料金は除く）になる予定。販売はコンパックが担当する。一方、「ASPモデル」の提供は３月下旬開始予定で、こちらの価格は未定となっている。販売はCSK-Netが担当する。 ・ ニュースリリース http://www.kddi.com/release/2001/1219-1/index.html ・ コンパックコンピュータ http://www.compaq.co.jp/ ・ KDDI http://www.kddi.com/ ・ CSKネットワークシステムズ http://www.csknet.co.jp/ （横田 真俊） 2001/12/19 17:41 | ||||||
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