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同製品は２月に発売された「キャメッセプチ」にキーボードを加えるなどしてメール端末としての機能を強化したもの。11万画素のCMOSセンサーや312×230ドットのタッチパネル搭載カラー液晶、スマートメディアスロットなどの仕様は変わらず、新たに全角20文字×10行が表示可能なモノクロ液晶とキーボードが追加された。また、カメラ部が回転するようになり、キャメッセプチでは難しかった他人撮りもしやすくなっている。 同製品で画像をメールに添付してやりとりするためには、ドコモのPDC方式の携帯電話と、ドコモ独自のプロトコル「スナップメール」に対応したプロバイダへの入会が必要。スナップメールに対応するプロバイダは現在「リトルアンジュ」のみ。 なお、本体には４MBのスマートメディアが同梱され、画像やメールなどはすべてスマートメディアに保存されるようになった。本体内のメモリには、アドレス帳と設定情報のみが保存される。スマートメディアは最大64MBまで対応(3.3V用)。 本体の大きさは166×99×24mmで重さは300g。単３電池２本でモノクロ液晶の30時間の表示、もしくは２時間の撮影が可能。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/00/whatnew0605.html 参考記事「NTTドコモ、デジタルカメラ搭載のメール端末」 http://www.watch.impress.co.jp/mobile/news/2000/01/24/camesse.htm （白根 雅彦） 2000/06/05 18:45 | ||||||
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