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アイ・オー・データ機器は、携帯電話・PHSの双方に対応した、PCカード型データ通信カード「PCDC-9664P」と、コンパクトフラッシュカード型データ通信カード「CFDC-9664P」を12月中旬に発売する。価格は「PCDC-9664P」が１万2800円、「CFDC-9664P」は１万4800円。 両製品は、PDC方式の携帯電話による9.6kbpsデータ通信のほか、PHS（PIAFS 2.0/2.1）による64kbpsデータ通信に対応したデータ通信カード。NTTドコモのパケット通信サービス（DoPa）では最大28.8kbpsの通信も可能となっている。ただし、cdmaOneやFOMA、AirH"には対応していない。 両製品とも、電流電圧は3.3V/5Vの両対応で、PDC、H"、PHS（ドコモ、アステル）に対応した約55cmのケーブルが付属する。対応OSはWindows 95/98/98SE/ME/NT4.0/2000/XP、Mac OS 8.6～9.2.1、一部機種を除いたWindows CE 2.0以降。
・ ニュースリリース（PCDC-9664P） http://www.iodata.co.jp/news_rel/200112/209b.htm ・ ニュースリリース（CFDC-9664P） http://www.iodata.co.jp/news_rel/200112/209a.htm （横田 真俊） 2001/12/10 17:56 | ||||||
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