| ||||||
|
鷹山の筆頭株主である高取育英会（YOZANグループ）は、日本テレコムと協議し、日本テレコムの子会社・東京ウェブリンクの全株式を譲り受けることで合意した。株式の譲渡時期は12月上旬で、これにより鷹山は、東京ウェブリンクからページャー・サービスのインフラ整備・機器を受注し、来期以降より当該事業へ新規参入する。 東京ウェブリンクは、ページャー・サービスを行なう第一種電気通信事業で、日本テレコムの子会社。今回、日本テレコムよりその全株式が鷹山へ譲渡されることで、YOZANグループの一員となる。 今後の事業展開としては、東京ウェブリンクの既存の280MHz帯を利用して、１都３県を中心とした緊急災害時などの防災連絡用通信サービスや、家電や情報機器などをW-CDMA方式のネットワーク上で動かし、無線情報家電にする埋込型の移動通信ユニット「エンベデッドフォン」など、新たなシステムやインフラを開発・構築していくという。 ・ ニュースリリース（鷹山） http://www.yozan.co.jp/cgi_bin/jpn/release.cgi ・ 東京ウェブリンク http://www.ttm.co.jp/ （松下 麻利） 2001/12/03 17:58 | ||||||
|
|