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D211iは、アンテナを本体に内蔵したフリップ型のiモード端末。ディスプレイには1.56インチの4096色STN液晶を搭載。フリップには外側、内側の２カ所にマイクが配置されており、フリップを開いた状態でも、口元にマイクが来るようになっている。また、バージョンアップされた日本語変換システムATOKでは、文字列の一部を入力すると入力履歴を参照して、頻度順に変換候補のリストを表示する予測変換機能を搭載している。７色に光るイルミネーションやスケジューラー、世界時計などの機能も用意されている。 受信メールは最大200件、送信メールは最大50件の保存が可能。24和音着信メロディやDoPaによる最大9600bpsのパケット通信にも対応している。 なお、211iシリーズの共通仕様として、関東甲信越、東海、関西で提供されている「シティフォン」の1.5GHz帯と、通常の800MHz帯を併用するデュアルバンド方式に対応。２種類の周波数帯は自動で使い分けられるため、ユーザー側で切り替えなどの操作は不要。また、別途シティフォンの契約なども必要なく、料金体系は従来通りとなる。 大きさは112×45×20mmで重さは約76g。カラーバリエーションはスカイクローム、モノブラック、ピュアメタルの３色が用意される。 ・ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/01/whatnew1126a.html （伊藤 大地） 2001/11/26 17:04 | ||||||
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