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2001年第3四半期 世界の携帯販売台数
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ガートナー ジャパンのデータクエスト部門は2001年の第3四半期における全世界の携帯電話販売台数を発表した。
調査によると、2001年第3四半期の販売台数は9437万台で、同年代2四半期の8976万台からは増えたものの、前年度同期比ではマイナス8.6%の落ち込みとなった。同社の分析によれば、欧州での需要の伸び悩みや2.5世代携帯電話(GPRS)の開発の遅れが携帯電話市場に大きな影響を与えているという。
端末メーカー別では、3242万台を販売し、33.4%のシェアを獲得したノキアがトップ。2位以降はモトローラ(15.7%)、エリクソン(8.0%)、サムスン(7.5%)、シーメンス(7.2%)と続く。サムスンは欧米市場での好調により、シーメンスを上回り4番手になった。
・ ニュースリリース
http://www.gartner.co.jp/press/pr20011120.html
(伊藤 大地)
2001/11/21 13:46
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