NTTドコモグループ、J-フォングループ、DDI-セルラーグループ、IDO、ツーカーグループの各社は、プリペイド式携帯電話の悪用防止のため、プリペイド式携帯電話の現行ユーザー、および今後新たに利用を希望するユーザーに対して本人確認の手続きを実施することを各社連名で発表した。
現在すでにプリペイド式携帯電話を利用しているユーザーに関しては、住所・氏名の登録を呼びかける。登録方法として、プリペイドカード販売時に返信用ハガキを添付し住所・氏名を記入の上返送する、ハガキによる確認、あるいは電話での確認など、各社によりその形態は異なり、臨機応変に対応するとしている。
また、7月17日以降新たにプリペイド式携帯電話の利用を希望する場合に関しては、申し込み時に住所・氏名の確認と、身分証明(運転免許証・パスポートなど)の提示を要求する。
いずれの場合も、登録方法・登録開始時期、証明書類・申込方法などの詳細については、各事業者ごとに異なる。
■URL
・NTTドコモ ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/00/whatnew0710a.html
・J-フォン東京 ニュースリリース
http://www.j-phone-tokyo.com/company/n/000710.htm
・IDO ニュースリリース
http://www.ido.co.jp/release/news/20000710.html
・ツーカー ニュースリリース
http://www.tu-ka.co.jp/news/release/000710.html
・DDI-セルラー
http://www.ddi.co.jp/
(松下 麻利)
2000/08/04 16:51
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