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NTTドコモは、現在首都圏の国道16号線内エリアで提供しているFOMAサービスの提供エリアを、12月１日から南関東エリアに拡大する。また、同日より東海主要エリアと京阪神主要エリアでもFOMAサービスが開始される。 12月１日以降、FOMAサービスが利用できるようになる南関東エリアの対象地域は、東京都青梅市、羽村市、あきる野市、日の出町、神奈川県平塚市、小田原市、三浦市、秦野市、千葉県銚子市、佐原市、茂原市、東金市、埼玉県熊谷市、行田市、飯能市、加須市など。2002年春には、北関東主要エリアおよび甲信越の一部へもサービスエリアが拡大される予定。 同日からドコモ東海とドコモ関西が開始するFOMAサービスのサービスエリアは、愛知県名古屋市、日進市、大阪府大阪市、堺市、豊中市、吹田市、京都府京都市、向日市、長岡京市、兵庫県神戸市、尼崎市、西宮市、芦屋市などで、サービス内容や料金体系は、国道16号線内エリアで提供されている現在のFOMAサービスと同等。新規契約時の契約事務手数料無料化や1000円分の無料通信分追加といった、期間限定特別料金についても同様に提供され、対象期間は12月１日～2002年３月末までとなる。 端末は、現在関東エリアで提供中のものと同様のビジュアルタイプ「P2101V」とデータタイプ「P2401」が販売されるが、スタンダードタイプについては「N2001」の後継機種にあたる新機種「N2002」が用意され、「N2001」の販売は予定されていない。関東エリアでの「N2002」の発売は、今のところ未定。 なお、ドコモ北海道、東北、北陸、中国、四国、九州各社でも、2002年春から各主要都市においてFOMAサービスが開始される予定で、これにより全国の主要都市でFOMAサービスが利用できるようになる。 ・ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/01/whatnew1107a.html （松下 麻利） 2001/11/07 18:08 | ||||||
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