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J-フォンは、折りたたみタイプの新機種「J-SA04」と「J-K05」の２モデルを、11月下旬より全国で順次発売する。「J-SA04」については、モバイルカメラ内蔵モデルとなっている。 今回発売される２機種はJ-スカイ対応で、いずれもFM音源16和音の着信メロディや、エリア別情報配信サービス「ステーション」もサポートしているが、Javaアプリには非対応となっている。２機種とも、基本的なスペックや機能は前モデルとほぼ同様だが、液晶の性能が向上し、画面がより見やすくなっている。メール・ウェブ・ステーションを合わせた保存容量は、いずれも約500KB。 「J-SA04」は、三洋電機製のJ-スカイ端末。旧機種「J-SA03」と同様、７万画素のモバイルカメラを搭載している。J-SA03が256色カラー液晶だったのに対し、J-SA04では６万5536色のTFTカラー液晶（２インチ）が採用され、モバイルカメラの明度も向上している。J-SA03と同様に、閉じたまま文字と５色のバックライトで着信が確認できる「おしらせディスプレイ」が本体背面に搭載されているほか、メロディとテキストを同時再生させるカラオケコンテンツにも対応している。 本体の大きさは94×48×25mm（折りたたみ時）で、重さは99g。ボディーカラーはアルミナシルバー、ラディッシュピンク、ラピスネイビーの３色が用意される。１画面に表示できる文字数は、最大全角12文字×12行。
「J-K05」は、ケンウッド製のJ-スカイ端末。旧機種「J-K04」と同様の半透過型STNカラー液晶が採用されているが、「J-K04」から画面サイズが約110％大きくなっており（1.9インチ）、輝度も約150％向上している。このほか、充電中や着信・受信時にシグナルが点灯・点滅する本体背面の「おしらせシグナル」や、通話相手ごとに異なる通話環境に対応する「ベストボイスIII」機能、３文字目を入力すると入力したい文字を予測してその候補を表示し、入力したい文字を通り過ぎてもボタンを押すことで前に戻れる「入力文字予測＆後戻り機能」なども、旧機種と同様に搭載されている。 本体の大きさは95×48×26mm（折りたたみ時）で、重さは96g。ボディカラーはオーシャンブラックとエアリーブルーの２色が用意されるが、西日本、東海エリアではエアリーブルーのみの発表となっている。１画面に表示できる文字数は最大全角10文字×９行。
・ ニュースリリース（J-フォン東日本） http://www.j-phone-east.com/company/n/2001/011024.htm （松下 麻利） 2001/10/24 17:14 | ||||||
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