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KDDIとツーカーグループおよび沖縄セルラーは、10月31日より、携帯電話向けインターネット接続サービス「EZweb」をオープン化し、トップメニューから複数のポータルサイトにアクセスできるようにする。 今回の措置は、EZwebのトップメニューに「オープンサイト」という項目を新設し、複数のポータルへ簡単にアクセスできるようしようというもの。10月31日のサービス開始時点では、「Yahoo!モバイル」「ケイタイBIGLOBE」「mobile@nifty」「EZLYCOS」の４つが登録される予定。「オープンサイト」に登録されるポータルは、今後順次追加されるという。 また、面倒なURLの代わりにサイト固有の番号を入力し、コンテンツへアクセスできるサービス「カンタンアクセス」も新たに追加される。現在、様々な企業が番号を発行し一般サイトなどに割り当てているが、「カンタンアクセス」では、インターネットナンバー、翔泳社、イーシステム、ジェイデータの４社のサービスに対応する。さらに、KDDIは、12月発売予定のWAP2.0対応端末では、待受画面から番号を入力し、電話をかけるのと同じような操作でコンテンツへアクセスできる機能も用意するという。 そのほかKDDIでは、EZweb対応機からでもiモード向けの一般サイトなどCompact HTMLで記述されたサイトにアクセスできるように、ゲートウェイサーバー側のコンテンツ変換機能を大幅に強化している。
・ ニュースリリース http://www.kddi.com/release/2001/1018/index.html ・ お知らせ（ニフティ） http://www.nifty.com/mobile/ezopen/ （伊藤 大地） 2001/10/18 14:59 | ||||||
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