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NTTコミュニケーションズ（NTT Com）とNTTドコモが共同で提供しているモバイルVPNサービス「RALS（Remote Access Line Service）」が、10月１日よりドコモの次世代携帯電話サービスFOMAを使ったアクセスに対応する。 RALSは、NTT Comが提供するアクセスポイントと専用線接続サービスを使って、公衆回線から社内LANに直接接続するというリモートアクセスサービス。接続先になれるのは、NTT Comの提供する「Arcstar IP-VPN」「スーパーリレーFR/CR」「OCN常時接続サービス」を利用する企業など。 FOMA端末からは、64kbpsの回線交換式データ通信が利用可能で、東京までの回線交換式データ通信料金がかかる。従来のRALSの料金内で利用でき、発信者となるFOMAの電話番号をRALSの設定に追加するだけで利用可能となる。 ・ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/01/whatnew0926b.html ・ NTT Com、ドコモのPHSで社内LANにアクセスできるサービス （白根 雅彦） 2001/09/26 17:45 | ||||||
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