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ミサワホーム、Palm用貼付型の片手打ちキーボード「CUT Key-Pen」
ミサワホームは、同社が開発している片手打ちキーボード「CUT Key」のPalm OS搭載PDA向けバージョン「CUT Key-Pen」を発売した。同社のネット通販サイトで5800円で販売されている。
「CUT Key」は、ミサワホームが開発している日本語の入力を重視した片手打ちキーボード方式。基本的な入力を、12個のキーだけで少ないキータッチで行なえるように設計されている。すでにパソコン向けのテンキー型の製品が販売されているほか、NTTドコモの「Pacty」や「GFORT」にも文字入力方式として採用されている。
「CUT Key-Pen」は、PalmのGraffitiエリアに貼り付けるタイプのCUT-Key方式のキーボード。キータッチの認識にGraffitiエリアをそのまま使うため、Graffiti入力を同時に使用することはできない。ソフトウェア部分はHackソフト形式になっており、ATOK Pocketといったほかの日本語入力システムと同時に使用できる。
入力の基本は、従来のCUT-Keyシステムと同じく、母音と子音が別々に配置された12個のキーで行なう。1つのキーに複数の文字が割り当てられている場合、複数回キーを押して文字を入力するが、キーをドラッグする方向によって入力文字を指定する「バータッチ」というPalm版独自の機能も利用できる。
なお、製品はGraffitiエリアの形状の違いから「Palm V/Vx」「Visor Deluxe/Plutinum」「CLIE PEG-S300/S500C」「CLIE PEG-N700C」の4種類のパッケージが用意される。いずれのパッケージにも、予備を含めて2枚のキーボードシートが同梱される。
今回の販売はミサワホームによる評価販売的なもので、当面は2000個限定で行なわれる。年末には他のメーカーがミサワホームよりOEMを受け、同製品の販売を開始する予定。
・ CUT Keyのホームページ
http://www.misawa.co.jp/CUTKEY/
(白根 雅彦)
2001/09/25 18:53
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