米Palmと米DataVizは、Palm OS搭載PDA向けにMicrosoft Word/Excel/PowerPointのファイルを閲覧・編集できるソフト「Documents To Go Professional Edition 4.0日本語版」を発表。これを受けて日本法人のパーム コンピューティングは、10月12日から、同社のPalm OS搭載PDA「m500/505」に同ソフトを標準バンドルする。パッケージ単体での発売時期、価格等は未定。
「Documents To Go Professional Edition 4.0日本語版」は、Microsoft WordとExcelファイルの作成・編集・閲覧とPowerPointのプレゼンテーションファイルの表示機能を備えたソフトウェア。Wordファイルでは、文字装飾やインデント、箇条書き、表作成などの編集機能が利用できるほか、Excelでは論理関数、財務関数など110以上の関数をサポートする。また、SDカードスロットを搭載したPalm OS搭載機を利用すれば、作成・編集したファイルをSDカードまたはマルチメディアカードに保存可能。