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(イメージ画像)
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マーベラス エンターテイメントなどは携帯電話を利用するアーケードゲームシステム「コミュニテイメント」を開発した。同社ではその対応ゲーム第1弾として「飛び入りジャンケン(仮称)」を9月に投入する。
コミュニテイメントはコントローラーに携帯電話を利用したゲームシステム。ユーザーはサーバーに電話をかけ、プッシュ音でコマンドを入力する。複数のユーザーがサーバーに繋ぐことで同時にゲームをしたり、ユーザー同士が会話することなどができる。音声通話機能しか利用しないため、どのキャリアの携帯電話・PHSにも対応することができる。
飛び入りジャンケンはコミュニテイメントを利用した対戦ジャンケンゲームで、複数のユーザーが一つの画面上でメダルを賭けてジャンケンをする。ジャンケンの前後に相手と通話することもできる。ただし、課金方法やゲームの詳細はまだ決定していない。
コミュニテイメントはまず、マーベラス エンターテイメントが運営するつくば市のゲームセンター「amue(アミュ)」に設置される予定。ゲームセンターに限らず、街頭の巨大モニターなどでも利用可能で、同社ではゲームに限らず幅広い使い方を想定しているという。
■ URL
マーベラス エンターテイメントのホームページ
http://www.mmv.co.jp/
(白根 雅彦)
2000/08/01 20:41
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