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「モンスターメーカーi」は、10年前にカードゲームとして登場し、ゲームボーイなどゲーム機にも移植されたゲームのiアプリ版。イラストデザインはオリジナル版と同様、九月姫氏が担当し、シリーズでおなじみのキャラクターも登場する。 iアプリ版では、ゲームボーイ版を元にした、カードをめくりながらダンジョンを冒険するというシステムが採用されている。ダンジョンで入手したモンスターのカードは、合成して別のカードを作ったり、他のユーザーとのトレーディングやオークションにかけるなど、ネットワークを活用したカードコレクションの楽しみも用意されている。 ゲームは、ダンジョンを冒険するiアプリと、ストーリーが語られる普通のiモードページの、２つのパートを交互にプレイして進める。iアプリ非対応機でも無料でゲームの概要を閲覧できるが、ゲームをプレイすることはできない。 なお、モンスターメーカーiはNTT-Xによるiモードコンテンツ参入第１弾。NTT-Xではこれまで、ソリューションプロバイダとしていわば裏方的な仕事を主に行なっていたが、今後はそれに加えてコンテンツプロバイダとしてコンテンツを提供することでノウハウを蓄積し、ソリューションプロバイダ事業の強化も図っていく。 NTT-Xでは今年度中にさらに６つのコンテンツ追加を予定しており、「goo」や「イーキューブ・ラーニング」など、同社のメディアのモバイル化も行なう。
・ ニュースリリース http://www.nttx.co.jp/data/0109/01091701.html （白根 雅彦） 2001/09/17 17:52 | ||||||
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