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au、PacketOne64対応データ通信専用カード型端末「Rapira Card」
auは、最大通信速度64kbpsのパケット通信サービス「PacketOne64」に対応した、データ通信専用カード型端末「Rapira Card(ラピラカード) C315SK」を9月下旬より順次発売する。価格はオープンプライス。
「Rapira Card C315SK」は、パソコンのPCカードスロット(TypeII)に装着して使用する、セイコーインスツルメンツ製のcdmaOneデータ通信専用カード。「PacketOne64」に対応し、最大64kbpsのパケット通信サービスが利用できる。ベストエフォート方式で通信を行なうため、回線の混雑状況に応じて通信速度を自動切替し、本体には着脱式の簡易アンテナが付属している。大きさは約54×121×11mm、重さは約60g。
同社では、PacketOne対応のau端末とモバイルパソコンなどを接続してデータ通信を行なうタイプの「PacketOneカードS」をPacketOneのオプションとして発売しているが、データ通信専用カード型端末の一般向け発売は、今回の「Rapira Card C315SK」が初となる。ただし、同社によると、法人向けには従来より着脱式アンテナが付属しないタイプのデータ通信専用カード型端末を販売していたという。
サービス料金には、「PacketOneシングルサービス」として、上り・下り9.6kbpsで月額500円、1パケット0.2円の「シングル9.6」と、上り・下り14.4kbpsで月額900円、1パケット0.1円の「シングル14.4」が用意され、下り64kbpsの「PacketOne64」は月額600円、1パケット0.1円のオプションサービス扱いで利用できる。
なお、「PacketOneシングルサービス」には、通信料割引オプション「PacketOneミドルパック」か「PacketOneスーパーパック」のいずれかを組み合わせて利用することも可能。ミドルパックは月額2400円で月々1万円(最大10万パケット分)相当の無料通信が利用でき、超過分には70%の割引が適用される。スーパーパックは月額8500円で月々4万5000円(最大45万パケット分)相当の無料通信が利用でき、超過分には80%の割引が適用される。
また、50回線以上の大口契約については、契約回線数に応じて「PacketOneシングルサービス」の基本使用料を割り引く「シングル大口回線割引」も利用でき、割引率は50~149回線の場合で10%、150~249回線の場合で15%。最大割引率は1000回線以上の場合で40%となる。
・ au
http://www.au.kddi.com/
(松下 麻利)
2001/09/12 16:41
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