|
|
|
au、関東・中部地区でプリペイドカードと専用端末の新機種
|
|
|
|
|
auは、関東・中部地区においてプリペイド携帯電話サービス「ぷりペイド」用のカード「三びきの子ぶた」3枚セットを10月15日に発売する。価格は3000円。また、ぷりペイド専用のデジタル携帯電話「606G」も新たに追加発売する。価格はオープンプライスで、中部エリアでは9月下旬、関東エリアでは10月上旬に発売される予定。
「ぷりペイド」は、専用のデジタル携帯電話とカードの購入により、月々の基本使用料不要で利用できるサービス。通常のau端末でも、ぷりペイドカードを購入して登録すればサービスが利用でき、月決めの料金と別精算での利用も可能になる。また、KDDIの国際電話サービス(001)も事前契約なしで利用できる。
今回発売される「三びきの子ぶた」カードは、1000円分の通話が可能なぷりペイドカードが3枚1セットになったもの。通話料および通話可能期間は、専用電話を利用した場合が6秒10円で1枚につき30日まで、通常のau端末電話を利用した場合が15秒10円で1枚につき365日まで。
|
「三びきの子ぶた」カード(3枚1セット)
|
|
606G
|
ぷりペイド専用のデジタル携帯電話「606G」は、auのデジタル携帯電話「704G」をベースにした松下通工製の端末。704Gの「EZボタン」が、電話帳のナンバー登録により簡単に発信できる「ホットコールキー」に変更されているなど、若干の改良は見られるが、その他は704Gとほぼ同様のスペックとなっている。大きさは43×123×17mmで、重さは約63g。連続通話時間は約135分で、連続待受時間は約350時間。ボディーカラーはブルーの1色のみ。
いずれも関東・中部地区のauショップやPiPitで購入できるが、「三びきの子ぶた」カードは全国のme-tool取扱玩具店、「606G」は一部コンビニエンスストアでも購入可能。
・ ニュースリリース
http://www.kddi.com/release/2001/0911/index.html
(松下 麻利)
2001/09/11 16:07
|
|
|
|