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電子情報技術産業協会（JEITA）は、2001年７月の携帯電話・PHSの国内出荷実績を発表した。 これによると、７月の国内出荷数量は386万4000台で、前年比98.5％となり、２カ月連続のマイナスとなった。 このうち、携帯・自動車電話の国内出荷数量は358万9000台、前年比99.6％とわずかに前年実績を下回った。JEITAでは、新規加入者増の頭打ち傾向や、買替需要の減速が影響したためとみている。一方、高精細カラー液晶画面やデジタルカメラ搭載機などの高価格品の出荷比率が高まり、金額面では引き続き前年を上回っている。 また、PHSの国内出荷数量についても加入者数の減少傾向の影響を受け、27万5000台、前年比86.3％と５カ月連続で前年を下回り、回復の兆しは見えない（いずれも千台未満は四捨五入）。 ・ 電子情報技術産業協会（JEITA） http://www.jeita.or.jp/ （松下 麻利） 2001/09/10 18:52 | ||||||
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